2008年11月30日(日)

 日ごと寒さが厳しさを増す昨今、いかがお過ごしでしょうか。
今日も澄んだ快晴です。そして明日から師走でごわす西郷どん♪

第3回足クサ川柳の応募締め切りは明日12月1日です。
今日をヒマしてる君!応募したらいかがかな?

2008年11月29日(土)

 本日は関越スポーツランドで行われたおかずレーシング関東N3練習会に参加してきました。ノーマルタイヤから全日本ドラから、N2やらSA1やら、大阪やら京都やら、いっぱい集まってました。いや〜楽しかった〜(^0^)/

これが走り納めかな。
一年間お疲れさまでした〜♪

2008年11月28日(金)

 ごめん。朝からバタバタしてそのまま出かけたから更新できませんでした。
私は鳥?バタバタ。てか、すっかり忘れてた(汗)

ということで、困った時の読書レビューです。
ほんとバタバタしててごめんなさい。
って私は釣り上げられた土佐鰹か!?

■「空中ブランコ」 奥田英朗


 昨日紹介したイン・ザ・プールの精神科医伊良部シリーズ続編です。さらに笑いに磨きがかかり、抱腹絶倒七転び八起き。そして驚くべきことに、このコントの台本みたいな喜劇が直木賞受賞作となりました。
 飛べなくなった空中ブランコ乗り。尖端恐怖症のヤクザ。義父のヅラを取りたくってしょうがない医師。ノーコンになっちゃったプロ野球選手。以前も同じ設定を書いたかも?と不安で仕方がない女作家。ね、面白そうでしょ?
 そういえばここ5年ほど、私、笑ってないわ、と言う人はぜひ♪

2008年11月27日(木)

 なに書こうとしてたのか、忘れました。若干ふてくされてます。ブー♪


■「イン・ザ・プール」 奥田英朗


 ぶっちぎりでおかしな精神科医・伊良部一郎を訪れるこれまたおかしな人ばっか。私ね、小説読んで腹抱えて笑ったのって初めてですよ。この本を公共の場で読む自信ないですもん。シリーズの主役は5歳児なみの精神の注射フェチ伊良部ですが、各短編の主人公は患者になります。プールで泳ぎたくってしょうがない人、あそこが勃っぱ(略)、ストーカーの妄想に付きまとわれるコンパニオン、携帯依存症の高校生、留守中に家が火事になるんじゃないかと異常に心配する男。なんだかどれも現実にありそうな、なさそうな。気の毒なんだけど笑わずにはいられない、奥田マジックを是非!!ちょーお勧めだってば!!

2008年11月26日(水)

 誰も心配していないと思いますが一応報告しておきます。
昨日はなにごともなく無事でした。めざまし占いハズレ!

 長男の塾の強化講習会も4回目を迎え、連絡表の保護者コメント欄に書く一言がますますいい加減になってきました。
前回は「ファイト〜〜〜!いっぱ〜〜〜っつ!!」
今回は「ガンバ!!」
ダイナミックなお父さんですねって先生に言われたそうです。
第5回目はまだですが、アントニオ猪木の名言からパクろうと思います。

 実は長男本人のコメントに「受験までのこり少なくなって・・・・・」とミミズがのたくったようなというか、二人羽織で書いたのか?ってぐらい汚らわしい字で書いてあったので、保護者欄に「”残り”ぐらい漢字で書けよ!」と書こうと思ったのですが、漢字の漢の字が思い出せなかったのであきらめました。いっそのこと「”残り”ぐらいかん字で書けよ!」とコメントした方が、漢字読めなくても総理大臣になれる日本を風刺したウィットに富んだ先輩!ナイスコメントっす!だったかなぁとちょっと後悔しています。
 しかし総理の読みまつがいったら私以上にダイナミックですなぁ。
怪我 → カイガ
未曾有 → ミゾユウ
頻繁 → ハンザツ
漫画ばっかり読んでるからでしょうか。総理大臣は国語の偏差値が50を下回る長男に夢と希望を与えてくれます。

2008年11月25日(火)

 昨日はやることなすこと裏目に出たり、判断間違ったり、軽率だったりと、いいことひとっつもなく、あげくの果てに内装割っちゃって思わぬ出費まで出す始末。




今日のめざまし占い。


いて座・・・・・・・・・・・・・・最下位   ( ̄▽ ̄;)




昨日じゃなかったのおおおおおおおおおおおお?_| ̄|○

2008年11月24日(月)

 私が知らぬ間に世の中は3連休だったんですね。


言ってよ〜。


それ知ってれば3連休におあつらえ向きのネタを用意したのに。


そんな急に言われてもさあ。


私だって家庭ってもんもあるしさあ。


ごめん。今日は更新もおやすみってことで。

2008年11月23日(日)

 いいお天気が続きますねぇ(^0^)/

 そんな折、突然実家から電話がかかってきまして。まぁ、電話ってのは突然鳴るわけですが。歳も歳なもんで久しぶりだとこっちがビビるわけですよ。前回の電話はこの春で、オヤジがS字結腸ガンで入院したって・・・あの時はさすがに心配したのでここには書きませんでしたが、毎週新横浜まで様子見に行ってたんですよ。おじやとおふくろの心配が90%で相続のことが10パー・・・(以下自粛)。まぁ無事に退院したので良かったですが。その前の電話はおふくろがオレオレ詐欺に危うく引っかかりそうになったやつでしょう。もうね、電話に出て、あたしよぉ〜っておふくろの癇に障るかん高い声を聞くたびに、今度はナニ?って思うわけです。 そしたらすぐにおやじにかわって、パソコンの調子が悪いって。ホッ♪
 前から調子が悪くってセーフモードで強制立ち上げしてたそうですが、ついに起動しなくなったそうです。OSを再インストールしたいからやり方教えろと、昭和3年生まれが昭和39年生まれに聞いたって解決しそうにないとを聞いてきたもんで、コジマ電気に相談してくださいと答えときました。どうせ7年前のPCなんか買い替えを薦められるのがオチだけどとも話したら、昨今の使い捨て時代を憂って止まない母の猛反撃をくらいました。まだまだ元気そうです。

2008年11月22日(土)

 寒くて目が覚める明け方。掛けていたのは毛布一枚という自虐的な寝相を毎夜繰り返す43歳。なぜ朝までじっとしていられないのか不思議でなりません。子供のころ、自分の寝相の悪さに真剣に悩んで手足を帯で縛って寝たことがあります。ちょっとしたセルフ緊縛ショーです。それを母に見つかり、変態じゃないの?となじられたことがあります。誤解されると困るのでいっときますけど、亀甲縛りじゃありませんでしたよ。


■「翼」 村山由佳


 村山女史にドはまりです。誰かの例えをパクるなら、甘い梨をザクザク貪るかのように飲み下せる文章です。情景描写と比喩は繊細かつロマンチックで、鼻の奥がツンと来るような感動さえ味わえます。

はるか彼方では、紺碧の空と赤い大地が、愛しあう男女のようにぴったりと抱擁しあっている。青をどこまでも煮詰めたような空。荒々しく隆起した岩山を、流れる雲の落とす影がゆっくりと愛撫していく。

なんでしょこの天才は。
 物語も壮大です。NYで暮す真冬は幼いころに受けた仕打ちに傷ついた心を閉ざしていた。一方アリゾナの大地では母を失いインディアンの祖父に引き取られた少年はイーグルハートと名付けられ・・・。二つの物語が並走しやがてムッキュー(>o<)っと。
560ページの長編を飽きることなく楽しめますよ♪

2008年11月21日(金)

 いやぁ〜、今日は空が青いね〜。
心臓が壊れてすぐにオーバーヒートしちゃう愛車エブリー君の修理は、手を出そうかどうしようか、めんどくせぇなぁ〜、いっそのこと新しいの買っちゃおうかな、などといつまでもほったらかして、gooとヤフオクの掘り出し物を漁ってみたものの、どいつこもいつも高いわ貨物だわで。もともとタダで拾ったエブリー君ですから、いまさら大枚はたいて足車を買うなんて、そんな非常識なことできないわけですよ。ジムカーナ車両以外はタダ同然の車を乗り継いで一生乗り切ってやる男意気をここで曲げるわけにはいかないのですよ。しかもお客様を駅まで送迎するリムジンは、せめてリアーシートもセパレートのリクライニングでヘッドレストがついてないと失礼でしょ。いくら高年式だからって、ぺらっぺらの貨物用ベンチシートの10万キロのエブリーが30万円って、もうあり得ない!非常識!やいオヤジ、タダにしろ!って極太マジックで縦に書いた全長10mFAXを各社に送りつけたい!

 で、このたび愛車エブリーの心臓手術が無事成功いたしまして、今日から通勤に使ってます。屋根はつぶれて錆びたままです。私のセレブ指数は1pointも進歩していません。

2008年11月20日(木)

 小山市ではこの冬初めてのフロントガラス凍結が観測されました。寒いぜ栃木。いや、ウケないって意味じゃなくって。

亀父がブログをはじめたらしい。
動画までUPして、おっさんやるじゃねぇ〜か(笑)
亀3ブログも見て試合までテンション上げていこうと思います。


■「求めない」 加島祥造


 ポエム?です。人によっては宗教臭プンプンと思うかもしれませんが、著者もまえがきで普通人っぽいこと前置きしてますんでまぁそう身構えなくっても大丈夫です。タイトルに予感したとおり、無宗教派の私が、近年、心の内で培ってきた思想とビンゴでした。心が疲れた時にでも、好きなフレーズだけを読み返すのもいいかもしれません。めちゃんこ文字数が少ないので読むだけなら立ち読みで終わってしまいます(笑) お手元に置いておきたい方だけどーぞ。

2008年11月19日(水)

 今日は宇都宮にあるちょっとかわった吉野屋さんからお届けします。



ほぉ〜、看板の色が見慣れたオレンジ色と違うんですねぇ。
ではさっそく中に入ってみましょう。

おっ、これは内装も全く違いますねぇ。
まるでお蕎麦屋さんのような雰囲気です。
カウンターと、2人掛けと4人掛けのテーブル席がいくつかありますねぇ。

「いらっしゃいませ。ご注文をどーぞ」

どれどれ、メニューを拝見、と。
あれ!お蕎麦があるじゃないですか!?
「はい、お蕎麦をお出しする吉野家は全国でも5件しかないんですよ」
へぇ〜そーなんだ〜。
「当店のお蕎麦は十割蕎麦なんですよ」
美味しそうだなぁ。
天丼と、うな重もありますねぇ。
牛丼も、ちゃーんとあるんですねぇ。
どれにしようかなぁ、迷っちゃうなぁ。
「(笑顔)」
天ぷら蕎麦も捨てがたいねぇ。
「(笑顔)」
じゃぁ、せっかくだから、牛丼並で。





うそです。
ちゃんと牛丼(並)蕎麦(冷)セット+生卵を頼みました。
紅ショウガと七味唐辛子をてんこ盛りにして、頂きました。
お蕎麦、美味しいですよ♪

2008年11月18日(火)

 亀田2号の復帰第2戦、見に行くぞ〜(^0^)/
12月8日(月)小山市県南体育館で行われる小山第一回チャリティーイベントにおいて、1年前のタイトルマッチで内藤を投げ飛ばしちゃって、さんざんマスコミとやくみつるに叩かれたあげく、1年間の出場停止処分までくらってメキシコでなりを潜めていた、あのやさぐれ亀田3兄弟の次男坊、亀田大毅が復帰第2戦をやるんですよ!!長男興毅のチャリティーサイン会もやるんですよ!!
 先週月曜日に記者発表があって、翌火曜日の下野新聞に出て、土曜日の10時にチケット発売開始ってことで、9:30からローソンチケットのサイトにログインしてPCの前で待ち構えていたら、予定していた来客作業が予定より早く入るわ、モテギからガラスが割れたって電話来るわ、イバチューからドラシャ折れて自走不能だからドナドナ頼むって電話来るわ、自賠責保険証をなくしちゃったけどどーしよーって電話が来るわで、お客さん待たせてるのにそのたび作業の手を止めて電話対応しながら、顔には1mmも出さずに心で亀チケがあああああああ!とか。(^^;

 11時に無事予約が取れて、昨日ローソンのレジのおばさんにロッピめんどくせぇ〜よとかジャブ打ってめでたく購入することができました。奮発してリングサイドを2席取り、野球バカの次男を連れていきます。開場時間とか知りませんでしたが、その日学校あるけどと言われ、バ〜カ!学校より亀田だろ!と即答しときました。おまえがいまさら勉強してどうなる!?と。

 ボクシング観戦は生まれて初めてです。
興奮しておしっこ漏らしちゃったらどうしよー。

2008年11月17日(月)

 関フェスの結果みました。雨にたたられたイベントだったようで、悔しい人には残念でした。とき同じくして、SSPではお気楽ジムカーナ最終戦が行われておりまして、うちのお客さんが少なくとも2人、チャンプに決まって、来年の年間フリーパスをゲットした模様です。いっぱい練習して下さい♪

 冬の足音が聞こえますねぇ。。。

2008年11月16日(日)

 警備課長は昨日隣人に保護され帰ってきました。ほっ♪
ぶっちゃけ、隣の家のメスにいかがわしい悪戯をしようとしているところを逮捕された模様。それと、昨日は久しぶりのパニックデーでして、朝から緊急の電話を数本頂き、積載車借りてイバチューまで行ったりとモーレツご多忙だったため、正直警備課長捜索どころではなかったためです。妊娠してたら認知してうちが引き取ろうと思います。

 今日はモテギ北ショートで関東フェスティバル開催です。あいにくの雨ですが熱い走りで年に一回のビッグイベントを楽しんじゃってください!
応援に行けないのが残念!!

2008年11月15日(土)

 (緊急業務連絡)
 警備課長、至急、社まで連絡するように。


 蕎麦が食える吉野屋ってご存知ですか?
天丼も食えます。牛丼蕎麦セットとかもう最高ですから。
お近くの人はぜひお立ち寄りください。

全国にこれしかないけど。
そば処宇都宮宮の内店 栃木県宇都宮市宮の内3丁目177-1
そば処4号線西那須野店 栃木県那須塩原市東三島3-61-2
そば処 イオンモール川口キャラ店 埼玉県川口市前川1-1-11 イオンモール川口キャラ1Fフードコート内
そば処東武東上線川越駅店 埼玉県川越市脇田町24-1 東上線上りホーム
そば処長津田店 神奈川県横浜市緑区長津田6-11-24
そば処藤沢北口店 神奈川県藤沢市藤沢484-49
そば処宇治槙島店 京都府宇治市槙島町一の坪39・45

ちなみに、宇都宮宮の内店のバイトの子はめっちゃカワイイです。
この一言で、宇都宮近辺のお客様の何人の触手が動いたことか。


警備課長〜!帰ってこいよ!!

2008年11月14日(金)

 ナニコレ珍百景



 自宅は快晴、エグゼスポーツは曇り。
4号バイパス上空の南北線で、水と油のようにくっきりと別れています。
ここまで明確に別れているのは珍しいです。
もしも今日、この周辺に壊滅的な天変地異でも起こったらこの写真は高く売ろ・・・
公開してるし。


■「星々の舟」 村山由佳


2003年直木賞受賞作品。禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を探す団塊世代の長兄、そして父は戦争の傷痕を抱いて―愛とは、家族とはなにか。
 とにかく読みやすいのなんのって!まるで生搾りグレープフルーチューハイみたいにグビグビと情景と感情をガブ飲みできます。どんな例えだよ!マジでこの一冊で村山ファンになりました。他の作品も読んでみようと思います、がぁ、恋愛小説ばっか?おいしいコーヒーの入れ方シリーズがメガヒットしたそうですが・・・43のオサーンが読んでもいいものでしょうか(笑) まぁとにかく、この一冊はおすすめです♪

2008年11月13日(木)

 日本史の常識を覆すかのような古墳にコーフンしつつも慎重を極めた発掘作業のように、バターのようなラードをかき分けその奥に潜む肌色個体の発掘作業は慎重に行われた。が、あえなくスプーンの先端が突き刺さりえぐり取ってしまった。これが本物の古墳なら取り返しのつかないミステイクだが、どうせ食っちまうフォアグラなのだから考古学者ほど落胆はしないですんだ。
 そのフォアグラ本体は見た目の色と質感こそ、開封が困難で人によっては前歯を折る悲劇に見舞われる赤いセロハンにくるまれたマルハの魚肉ソーセージそのものだが、弾力はやや乏しかった。やむおえずえぐり取ってしまった小片をスプーンの上に乗せたまま、しばらく家族で観察する。実に滑稽だ。フォアグラが滑稽なわけではない。このちょっとマヌケな家族が滑稽でどこか愛おしいと私は思った。
 何事にも臆病なくせに怪我ばかりする不器用な次男はこの場においても興味を示すそぶりを見せず、何事にも興味を示しチャレンジング精神旺盛なくせに肝心なところはしれーっと身をかわして怪我を負うヘマはしでかさない長男は、フォアグラをローストせんばかりに、らんらんと輝く熱視線を注ぐ。そんなに喰いたきゃ、ほれ、と長男の口元に差し出すと、あっけないぐらい躊躇なくパクリと食いついた。こいつを殺すなら毒殺に限る。そして、いきなり噛み砕いたのか、ソムリエのように舌の上で転がしたのかは定かではないが、口腔投与後3.7秒でやはり鼻をつまんで口をあんぐりと開けたのだ。またも妻がなに?なに?なに?なに?と取り乱した。ああ、愛おしきかな庶民的家族。
 私も追っかけて脂肪肝の小片を口にする。途端、フォアグラは舌の上で中途半端にとろけ、口の中全体に濃厚にまとわりつく食感と鼻に抜ける芳醇な香りが右半分の頭皮を鳥肌に変えた。おお!これが世界の食通を唸らせ虜にする三大珍味のひとつ、フランス料理界の誇り、フレンチの鉄人坂井が調理し岸朝子に「おいしゅうございました」の決め台詞を言わしめるフォアグラか!

まるで生焼けレバーのアン肝(缶詰)じゃないか。。。

確かにどちらも肝臓つながりだから私のインプレッションに大きな間違いはない。当然のことながらレバー臭はさっきにもまして鼻を突く。一瞬、10年前に家族全員でサルモネラった焼肉屋のレバー刺しが脳裏をかすめたがそのことはあえて口にせず、その時以来レバーが苦手になった妻の口にもごく少量の塊を分け与えた。自分でもドSだと思う。そして、しかめっつらの妻がいまさらなことを口にした。これホントに生で食べるもんなの?、と。
 いくら私でもフォアグラのソテーぐらい知っている。知っていると言っても味を知っているわけではなく、言葉を聞き知っているというだけのことだ。もしかしたら過去に誰かの結婚式で口にしたことがあったかもしれないが、私の場合、乾杯の後では味わうどころか記憶もおぼつかないので未体験に等しい。私はスプーンの突き刺さった小瓶を手に、台所へと走った。そして、わずか6歩でフライパンの前に立つ。ウサギ小屋でガチョウの肝臓を焼く人間。ガスレンジの炎がやがて、フライパンのテフロン表面に薄い陽炎の膜をくゆらした。スプーンで小瓶の中のフォアグラを厚さ3mm程度にスライスしフライパンに1枚1枚丁寧に落とす。スライスされながら全貌を露わにするフォアグラは、直径3cmほどの楕円の卵型で、ウズラの卵より大きく鶏の卵よりぜんぜん小さい、ちょうどムクドリの卵ぐらいだろうか、と例えてもほとんどの読者には伝わらないだろう。シフトノブを一回り小さくしたぐらい、と言った方がすんなり伝わるのもどうかと思う。その塊が2個、博多明太子のISO単位なら一腹、詰まっていた。魚肉ソーセージのはす切りのようにスライスされたフォアグラ達は溶けて泡立った黄色いラードの中で小刻みに踊りながらたちまち色濃く変色していった。焼きすぎは禁物と手早く皿に取り、食卓に引き返す。焼けたバターのようなこうばしい香りが台所と居間に漂った。おお、うまそうじゃん!と覗き込む長男。野球バカが本物のバカになったか?と少々心配になる次男は相変わらず無関心を装う。これほどまでつまらない男だったとは知らなかった。
 そして、その小さなフォアグラのソテーをすっかり冷めたパンの上に乗せ一口食べた。強めの塩分は岩塩によるものだろう。火を通したせいで、粘りつくような食感はぼそぼそに変わり、しつこい脂っこさもなくなり、レバーの臭みもなくなった。長男も鼻をつまむことなく咀嚼して飲み下した。これは食える!食えるよとーさん!歓喜が食卓をこだまする。
 だが、決定的に何かが足りなかった。塩分以外は無味無臭。つまり無個性なのだ。目を閉じて食ったらただのしょっぱいパンではないか!?珍味が珍味ではなくなってしまったのではないか!?試しにフォアグラのソテーだけを口にしてみる。

それは、塩だけ振った生暖かい高野豆腐、だった。

 珍味はあくまで珍味であり、それが美味いとは限らない。むしろ珍味であるからこそ食する人を選ぶのではなかろうか。私は強くそう思った。

 S様へ
たいへんおいしゅうございました。m(__)m


おわり

2008年11月12日(水)

 長男の中学は来年から変速機付き自転車(銀色のママチャリ限定)が解禁になります。今まで禁止だった理由がわかりません。


 店主が流暢なオ・フランス語とジェスチャーで氏に説明したところによると、このままパンに塗って食せ、ということらしい。さしずめ、陳腐な東洋人なんかに我がルイ14世が愛して止まず、ナポレオンが死ぬほど食ったフォアグラの侘び寂びなどわかるはずもない、などと心でほくそ笑んでたに違いない。私に言わせれば、生きたまま高脂肪の餌を漏斗で詰め込む拷問を日々繰り返し無理やり脂肪肝にしたあげく、首を跳ねて毛を剥いて腹を掻っ捌いてえぐり出した肝臓を食うなど、残虐非道、悪趣味を極めた動物虐待を隠ぺいした食文化としか思えない。捕鯨の方が遥かにましじゃないか。動物愛護団体はなにしてやがる。と思うのだが美味けりゃまぁ許せなくもない。とにかく、侘び寂びに程遠いむせ返る体臭の巨漢パリジャンがビジネスマン風の小柄な東洋人に伝えた内容の95%がジェスチャーによるところであろうことは容易に想像できる。その不確かな理解を大脳に携えた東洋人はグースのフォアグラの小瓶とともに地球の裏側のシャルルドゴール空港からエールフランス857便に乗って帰国し、鳥インフルエンザの影響で一時輸入が全面禁止になったが2年前に解禁となった成田空港の動物検疫を無事パスし、栃木県の隠れ家的ガレージまで宅配してくれた。コマンタレヴーである。4畳の事務所の中、中年男がふたり額を突き合わせ、未知の物体が詰まった小瓶を小首をひねりながらしきりに眺め、今頃は地球の反対側で撲殺の凶器にもなるようなカチカチのフランスパンをかじりながらカフェオレでも飲んでいるであろう店主のジェスチャーを再現して導き出した結論は、まずはこのままパンに塗って食してみよう、だった。その結論を、中の下階級の家庭のささやかなる朝食で披露したところで”ということらしい”以上に確信がもてないのも無理はない。妻も長男も疑いの眼差しを向けながらも半笑いのニヤケ顔で、まずはおとーさんからどーぞ、とこの時ばかりは謙虚に人柱に推薦してくれた。次男は眼さえ合せようとはせず、自分のパンにいそいそとピーナッツバターを塗っている。2日おきのローテーションで米とパンが入れ替わる我が家の朝食は今日がパンの初日である。本来、オ・フランスパンで頂くのが流儀であろうが、目の前にはいつものヤマザキ超芳醇が焼きあがって冷めていた。
 小瓶に小さなスプーンを差し込むと白濁した黄色いペーストに音もなく沈み込んだ。いっけんバターのような、ラードなのだろう。いかにも動物性脂肪の凝固体である。中年メタボの体内脂肪も同じようなものではなかろうか。そのバターモドキを少しすくってパンに乗せスプーンの背で塗り拡げてみた。まるでバターだ。それを見て妻と長男もうなずき、次男はチラ見する。未知の高級食材が突然食卓にやってきた小市民のリアクションは、ニカウさんが天から落ちてきたコーラの空き瓶を手にした時に大差ない。長男のパンにも少し塗って、ほぼ二人同時に口に運んだ。こういうときに濃密なアイコンタクトを取りながら咀嚼するのはなぜだろう。じきに長男が鼻をつまんで口をあんぐりと開けてかろうじて飲み込んだ。妻がそれを見てなに?なに?なに?なに?と取り乱す。私は息子に、ブルータスお前もか!と眼で語る。口の中にまとわりつくような食感。濃厚な塩バターの風味に混ざるあきらかに場違いなレバーの臭み。まだ序章に過ぎないが、まさしく珍味の片鱗をうかがわせるに十分なインパクトである。まだ小瓶の中にはラードに埋もれる本体が、スプーンですくったクレーターの底に魚肉ソーセージのような艶やかな肌色を露わにして復活の時を待っているのである。


つづく
一つの文章をやたら長くする快感♪

2008年11月11日(火)

 世界三大珍味の一つとして世に広く知られるフォアグラ。ガチョウやカモに必要以上にエサをたくさん与えることにより、肝臓の一部が脂肪に置き換えられていく状態を人工的に作り出す。いわゆる脂肪肝である。テラテラとくすんだ眼鏡のレンズ越しに女子社員の背後に糸を引くような視線を絡ませ、デスクも受話器もマウスもディスプレイも、まるで中華飯店か韓国焼き肉店の厨房の用にギトギトベタベタと粘りつく、今まさに、フロアーの窓際の片隅で新聞を広げて鼻毛を抜いている、よれよれのネクタイがひん曲った万年中間管理職の肝臓と同じである。彼は多額の生命保険を妻に内緒で掛けられていることをまだ知らない。

 話がだいぶ脱線した。
そのフォアグラをオ・フランス帰りのお客様から頂戴いたしました!

 白濁した黄色いペースト状の中に埋もれたフォアグラの塊が小瓶の側面のところどころにうっすらと透けて見える。直径4cm、高さ4cmの小瓶は想像以上に小さく、その側面に貼られたラベルに羅列されたオ・フランス語は、中国4千年の歴史の間に他にすることがなかったのかとどこかで心配になる米粒に書かれた漢字ほどミクロであった。私にはもはや点線にしか見えない。短大時代、週に一時間ほどオ・フランス語を学んだことがある妻に和訳させたが予想通り断片的な片言で、それを議長である私がつなぎ合わせて解釈した。

”グースの脂肪肝の塊。
 岩塩と砂糖が含まれ、アルコールで滅菌後脱酸素して・・・”

食べ方を期待したのが間違いだったぜ、ムッシュー。

 ここで少しフォアグラのマメ知識を紹介しよう。フォアグラは主にダックとグースを用いる。はたして読者諸君はこの両者の違いを理解しているだろうか。ダックはドナルドでグースはグーフィーだと思った君!グーフィーは犬だ!!
・ダックは鴨(野生)でありアヒル(飼育)である。
・グースは雁(野生)でありガチョウ(飼育)である。
写真を見る限りアフラックはアヒルでありドナルドとキャラがかぶる。親にくっついて行列をなすカルガモもダックである。みにくいアヒルの子もダック。引っ越しもダック。北京ダック。ハワード・ザ・ダック。世の中ダックばかりがもてはやされていてグースの出番は少ない。谷啓ぐらいではないだろうか。ガチョーン!
 もともとは古代ローマ時代からグースを用いていたらしい。ソクラテスもプラトンもシーザーもグースのフォアグラを食ったに違いない。ブルータスお前もか!しかし量産の容易さから現在ではダックに市場の大半を奪われた。

 このような壮大な歴史的背景の下、今回私が氏から授かりしフォアグラは正真正銘のフォアグラ。古代ローマ帝国に思いを馳せる希少なグースのフォアグラなのである。氏曰く、オ・フランスでも屈指の高級食材店の中央にごく少量が鎮座し、神々しいまでの黄金の輝きを放っていたらしい。そして、ずいぶん高価だったらしい。

 日本で見かけることのない小瓶の密閉方式は、最初開け方に戸惑ったが、容器と蓋の間に挟まったゴムパッキンの舌のように突き出した部分を無理やり引き抜いたら、ポンッという小気味よい音とともに開いた。と同時にまとわりつくような香りが一家団欒の朝食の場に放たれた。4人全員がわざとらしくいぶかしげな視線を注ぐ。そして、若干くさい・・・・。

つづく

あーあ、また長くなっちゃった。

2008年11月10日(月)

 今日はネタもないし。

まぁナリだな。


 ゆうべは長男とさしで居酒屋に行ってきました。あいつもやっと一人前に飲めるようになって、なってない!!あと3年は辛抱しないと、3年じゃ足りないからっ!!まだまだ先ですね。私は一品料理をつまみにビールを飲んで、その目の前で息子はとんかつ定食を食ってました。見てるだけで胸ヤケでした。その後、家に帰って日本シリーズの8回から見て巨人が負けてヤッホー♪行列ができる法律相談所で芸能人が描いた絵画に万札の束で飛び交うのを指をくわえて見て。流星の絆の2〜4話を一気見しました。やっぱクドカンは天才か!?マジ笑いしてマジ泣きしました。とくに3兄弟の子役には・・・うううう・・・やられるわぁ。原作は読んでませんが、ぜんぜん違うと思います(笑)

久しぶりにのんびりとテレビというものを見ました。
ソフトバンクのおとーさんと松坂慶子の関係が気になる夜でした。

2008年11月9日(日)

 今日はネタもないし。

まぁナリだな。

2008年11月8日(土)

 今朝は早朝から女房と次男と出かけちゃったものだから、なかなか起きない長男とシャケと納豆と一戦交えてきました。実感した食事の一連の作業の工数比率は

作る:食べる:片付ける = 5:1:4

 ものも言わずにガツガツ食ってあっという間に食べ終わる、ドンブリは飲み物だ!と言いきる男性がいますが、女性がムカツク気持ちがわかるような気がします。1品ずつゆっくり味わってポジティブなインプレッションを語ればいいんじゃないかな。

 この納豆のネギの量は、でしゃばらずにほのかな香りとしゃきしゃきの歯ごたえを与え納豆の甘さを最高に引き立てていて絶妙だね。こんな美味しい納豆は初めて食べた。

 この甘ジャケの焼き加減は素晴らしいね。僕が甘ジャケに嫉妬しそうだょ。まったく君は料理の天才だね。

 毎食これぐらいのことをさりげなく言ってあげると、作る:食べる:片付ける=3:5:2 ぐらいになってバランスが取れるんじゃないかと思います。

2008年11月7日(金)

 エグゼの前の空き地にダンプとショベルが集合しています。何か建つんでしょうか?どうせなら小山東警察署とか建ってくれるとありがたいです。あ、でも、ゴミ燃やせなくなったりターンの練習ができなくなったりサイドブレーキの試運転ができなくなったり人相の悪いお客様の足が遠のいたりしても困るしなぁ。

■「プラナリア」 山本文緒


 すっかり女性不信に陥りました(^0^)/直木賞受賞作品。女性の主人公を1人称で描いた、どれも後味のよろしくない短編集です。この主人公達が、ヘンな人たちなのかフツウの人たちなのかよくわからなくなりましたが、フツウの女性はみんなこうだとすると、母も?姉も?妻も?私もう生きていく自信がありません(大げさ)。自暴自棄、疑心暗鬼、被害妄想、嘘、心の闇、そして理解不能な結末。男って、特に私って、単純なんだな、と。余生も今まで通り単純思考で過ごしたいなと切に願います。女性の深い心理を知りたい方は熟読してみてください。

2008年11月6日(木)





 JAFカップでルネッサ〜ンス♪
この二人がそれぞれの自宅に帰ってまず初めにやったことは同じです。JAFカップを洗い、佐川クンは冷凍庫で冷やし、森田クンは持ち出して居酒屋へ。
いいなぁ〜♪


 コレは言い訳になっちゃうかもしれませんが、実は今回不運なことにちょっとしたマシントラブルが発生してしまいました。だから優勝を逃した?という訳ではないのですが、土曜日の夕方はそのトラブル対応のために、SSPのパドックの外れで滅多に開けない工具箱を開けて暫定的な修理をあくせく試みたのです。A氏のサポートも頂き、おかげさまで走れる状態にまでなったのですが、あくまで暫定的なので本調子ではありませんでした。


サービスカーの私の愛車、エブリー君が。


だから優勝を逃した、という訳ではないのですが。
だから優勝を逃した、という訳ではないのですが。
だから優勝を逃した、という訳ではないのですが。




むしろまったく

関係ありませんが。





これから冬本番を迎えますがヒーターが効きません。



だから、まったく関係な・・・(後略)

2008年11月5日(水)

 動画の貼り方がいまだわからず。佐川・森田のJAFカップでルネッサ〜ンス動画をUPしたかったのですが・・・あきらめよっか。

 小室哲也の話題にマスコミは活気づいてますが、私は彼を信じる派です。金持と美人は不幸を引き寄せるという持論です。小説の読みすぎでしょうかね(笑)。私はどちらでもないので幸せです♪すみません、今日も多忙です。

2008年11月4日(火)

もーれつア太郎

もーれつゴ多忙


教えて下さい!
携帯で撮った動画をこのページにUPしたいのですがやり方がわかりません!
WinXP、ホームページビルダーを使ってます。

2008年11月3日(月)

 はぁ〜♪

2008年11月2日(日)

 JAFカップ本番。
SA1森田・N2佐川、2クラス制覇!!!
3クラス目のN3は・・・・0.05秒とどかず2位!このスットコドッコイ!!


_| ̄|○


みごとなオチです。。。

2008年11月1日(土)

 JAFカップ公開練習。
昨日ボーリングで100点だった森田と、158点で森田に圧勝してゲーム代をおごってもらったエグゼが二人揃ってトップタイプ。




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2008年11月ぶん