大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
07全日本ジムカーナ
第3戦
2007年4月28〜29日 幸田サーキット ドライ N3 14位

 もうシリーズの1/3が終わった。しかし、いまだノーポイントのまま。
正直、結果の順位だけではモチベーションが下がる。ある人がその人自身の参戦について「出る意味がない」と自らをなじった。頑張っても頑張っても結果がついてこない苛立ちはよくわかる。私はその人の半分も頑張っていないから、自信がなくても、例えイヤでも、続けなければならない。一緒に頑張りましょうよ。

(前半と後半のバランスの妙)
 ゴール前の最終コーナーに設けられた3本パイロンの270度ターンには、入口と出口を規制する4本目のパイロンが置かれていた。特に出口の厳しさったら、土日と4回も走って1回もまともに立ち上がれなかった。難しいと思う時点ですでに勝負になっていないのだが、引き出しのなさを痛感する。私が言うのもなんだが、満足のいくクリアーが出来たのははたして何台いただろうか。見事に技量を試されたセクションだった。コース設定は前回の浅間台に続き素晴らしいものがあったと思う。ハイスピードの前半区間はシケインとパイロンを使って”慣れ”を封じ込めた。後半区間はテクニカル設定で、中間の遅れを大幅に取り返す逆転劇も随所に見られた。中間タイムのバラツキと後半タイムのバラツキのバランスが絶妙だったのだろう。選手もギャラリーも、ゴールするまではわからない面白さがある。

(乗りこなしてないんだな)
 土曜日に良くて日曜日にダメになる。もちろん回りが完成度を上げてきているわけだから、自分もそれと同等以上に完成させなければいけないのだが、細かな修正をしようとするとその通りできなくなるのは自在に乗りこなしていない証拠なのだ。2コーナーを3速でインを外して思い切り走ったら、2速でインベタで走った選手のほうが速かった。じゃー、自分も2速でインベタで、となると、先ほどインを外した3速より遅くなるのである。だから攻略法以前に問題があるのだ。タイヤの選択も同じことで、WTS全盛のこの時期に、リアーにWT2の新品を選択し周囲に驚かれたが、タイヤ以前に問題があるとわかっているので別に私はなんとも思わない。やるべきことが全て出来て、あとちょっとで負けた時にだけタイヤ選択の誤りを悔いるだろう。そうなりたいものだ。

(ターンに拘る)
 とにかく速いターンに拘りたいのだけれど、必ず野島選手に負けるのである。自分なりに大成功しても負けるのである。旋回中に先行しても、パイロン横をリアーバンパーが通過する時には抜かれている。最近憎たらしくなってきた(笑)。野島選手のターンに勝つこと。それが出来れば日本一のターン職人になれるのだが・・・。要因解析をすればこのピンポイントな目標にたどり着いた。ターンだけの彼との勝敗表でも作ろうか。今のところ全部黒星です。ビデオを何度も見て、確かにやってることのタイミングが違うのです。同じことが出来たらあとは精度の問題で白星が付くに違いない。結局は自分の両手両足の動かし方に全てがある。彼の巧さに感謝。

(全日本はみんな・・・ってことはない)
 全日本の会場で1週間前に鈴鹿南で行われた中部地方選手権の失格の話を聞いた。不正の内容も聞いたが、事実と僅かでも異なると笑えないのでここには書かない。N4で失格になったのはリザルトからも明らかなのでそこまでに止めるが、非常に残念な内容だった。痛みを伴ってやがて現実も思考も浄化されるのは世の常だが、たかだかジムカーナごときの狭き世界で、どんだけ重い荷物を背負って走ってるんだと思いたくもなり、笑いたくもなる。もっと楽しいスポーツとしてジムカーナを捉えられないものだろうか。いっぽう、今回の全日本もN3クラスの再車検はなにやらもめてずいぶん待たされたが、内容を聞いたらどーでもいいことだった。それより他に見るところをちゃんと見て、クリーンであることを公表してもらったほうがよほど後世のためになる。そもそも再車検を秘密裏にやることじたい理解できない。だからここで言っとくが、N3で私が会話を交わす限り、皆さんまじめにやってますよ。「全日本はみんな・・・」というまことしやかな話はよく耳に入りますが、そんなことは断じてありません。

(山野エキシージS・デビューウィンがかっこいいっす)
 山野選手がエキシージSで見事なデビューウィンを披露した。ターンがやりにくいらしいが、それでもきっちり優勝するのだから流石としか言いようがない。感じて考えて最もリスクの少ないやり方を瞬時に選択して実行してるんでしょうね。同じクラスでありながら雲の上の人です。仮に山野選手に勝ったとしたら、という話を観戦しながら友人とした。もしかしたらたいして嬉しくないかもしれない。なぜなら山野選手の大失敗が前提の仮説だから。私と同じ人間なのに、見た目以上に違うのです。

 SA1クラスはエグゼの面々は常に上位に入って頑張ってますね。
N1は今回は残念でしたが、まだシリーズ上位だし、次は初優勝のSUGOだし。
N2とN3は・・・そろそろ頑張りましょうね。(特に自分が)
皆さん、お疲れ様でした。



                                 



 

参戦記