大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
07全日本ジムカーナ
第2戦
2007年4月7〜8日 浅間台スポーツランド ドライ N3 13位

 第1戦でマシントラブルに見舞われたRX7もなんとか復調し、公開練習1本目でトップタイムをマークして向かえた本番コースは、ターンの連続とスラロームからなる昔ながらのスーパーテクニカルコースだった。周囲からは中島に吉と言われたが、私自身そうは思わなかった。インテグラの頃なら確かにそうかもしれない。しかしRX7となると精彩を欠くのである。そして予想通り、野島選手が勝った。

(復刻スーパーテクニカルフルパイロンコース)
 昔を知る人が昔ながらのコースを作った。270度ターン、フリーターン、スラローム、8の字、とテクニカルがふんだんに盛り込まれた設定に選手達は戦々恐々悲喜こもごもだったに違いない。スラローム第一種の頂点でありながらスラロームがない昨今の全日本で、珍しいだの難しいだのと囁かれるのは滑稽とも思えるが、なにを隠そう私もその一人だった。その不安は当らなくてもよいのに当り、1本目にいきなり270度ターンを失敗してその実力を暴露したのである。まさに車の曲芸。ゴール前のタイトな8の字に必死の形相で挑み、ギャラリーが歓声と拍手でこたえる。見事に沸いた素晴らしいイベントだった。

(蘇った志賀野マジック)
SA1クラスはエグゼのお客様が大活躍してくれた。森田選手などコース設定を見るなり笑いが止まらない様子で、自信いっぱいに攻めた走りを見せ、見事3位表彰台に立った。金原選手は持ち前の速い旋回のターンで6位入賞。山越選手は1本目トップながら2本目に車両トラブルでリタイヤという悔しい結果だったが、タラレバで入賞確実と思える素晴らしい走りだった。うってかわって志賀野選手は朝から消沈気味に見えた。前日もふるわず、確かにターンもイケてなかった。しかし、なにがどう変わればこうなるのかと思いたくなるほど、2本目はまるで別人のような完璧な走りを見せた。ターンもコーナーリングも見事だったが、特筆すべきはスラロームの速さにある。私は横から見ていたが、ローリングしながら直進しているように見えたのだ。あれには唖然とした。志賀野マジック復活である。ぜひ今後につなげて頂きたいと切に願うのである。目の覚めるような逆転優勝おめでとう。

(出来ただけじゃダメなんだ)
 2本目は普通に走れた。ターンもことごとく成功しラインにも乗れた。一箇所シフトミスしたものの0.3秒ほどのロス程度だった。見ていてくれた方々の多くは期待したかもしれない。何より運転してる私が期待していた。その結果が中間で1.5秒も遅いのである。以前にも書いたかもしれないが、これでどうだの走りをこてんぱんに叩きのめすのが全日本だった。ある意味期待通りの結果に目が点である。
 ビデオ解析によると高速コーナーとスラロームは全く問題ない。ターンのたびに立ち上がりで0.3秒ほど置いていかれるのである。全てはターンの立ち上がりにある。アプローチも少々問題はあるが、旋回の軌道と速度は問題ない。ちょうどハンドルを戻しながらの立ち上がり部分、そのわずかな距離でライバルがググッと前に出るのである。やり方がマズイのだろう。出来ただけじゃダメなんだ。

(ノジー初優勝)
 一方野島選手のターンは本当に速い。ゴール前の8の字などギャラリーの歓声と拍手がビデオにも収録されている。本人にとっては一生モノのお宝映像になることだろう。正直な気持ちで書こう。めちゃくちゃ羨ましい。一日もはやく追いつきたいものだ。初優勝おめでとう。表彰式でのうれしい表情が素朴でステキでした。

(まだまだ不思議なRX7)
 ちょっと気になるところもあった。2速にシフトアップしてから、フルブーストが掛かり排気音が変わるまでのラグが車によって違うのである。私のは1.3秒。速いのは0.5秒。その差0.8秒の間に先を越されるのである。シフトアップになにかコツがあるのか、ターボのレスポンスが鈍いのか。過去の自分の動画を見ると、若干速いときもあるのもだからなおさら不思議だ。くれぐれも誤解のないように。ダークな話のつもりは全くない。

 好天にも恵まれ素晴らしいイベントでした。何よりコースがいろんなことを教えてくれました。
自分はまだまだですね。時間作って練習しよ。(といってる矢先にぎっくり腰にいいいい!)


                                 



 

参戦記