大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
06JAF関東ジムカーナ
第3戦
2006年4月29日 胎内スキー場 ドライ N3 3位

 前回同様、1本目にトップタイムを出すも2本目にタイムダウン。結局2人に抜かれて、はい、さようなら。
調子のいいときほど1本目にベストタイムを出せるものだが、これが本当のベストなのか、それとも慢心なのか。確かに昼食は美味かった♪

(1DAYジムカーナ)
 突き抜けるような青空。残雪がコース脇に残り、土手のサクラが満開のぽかぽか陽気に、新潟の山々にコダマするジムカーナの音。。。。ビール飲みてぇ。
今回は前日練習なしの本番一発勝負ということで、いつも前日練習はしない私にとっては好都合な展開?と勝手に思った。別に前日練習が有利になるとは思っていないが、昨日のコースと似てるね、などと小耳に挟むと少なからず動揺する。先日の全日本ジムカーナ名阪は金曜日からほぼ同じコースを走り本番を迎えた。日曜日だけ見に来たギャラリーは1本目から攻める走りして1000分の1秒を争うシビアさに、やっぱ全日本ドライバーはすげぇなと思うことだろう。いやいや、あの時は二日前から同じコースだから・・・(笑)。それが悪いといっているわけではない。今回はそれとは別の昔ながらの難しさがある楽しいジムカーナだったと言いたいだけだ。早朝から移動し一年ぶりに来た新鮮な場所で予測も付かないコース図を渡され、歩いて初めてイメージが湧き上がり攻略法を組立て。どれぐらいグリップするのかもわからないまま、あっちこっちで失敗しまくって、トップとの2秒差に頭を悩ます。今ここで書いただけでも笑えてくるぐらい楽しいゲームです。ジムカーナはじめたころを思い出すねぇ。(歳とると話が長くなるので以下省略)

(3位でもまぁいっか)
 そんな中、1本目は探りながら攻めすぎず、今振り返ればちょうど良い調節ができていたのか、2位を0.7秒引き離しトップ!雨でも降らないかなぁ、と日焼けを気にしながら美味い弁当を食す。この上ない晴天なり(笑)。2本目はあろうことか、あろうことか、あろうことかっ!SW20に抜かれ感心することしきり。気を取り直して車両価格の格差を見せ付けるべくロケットスタート成功させるも第1コーナーでオーバースピード、はい終了。ラストゼッケンチャンプ萩原選手にも抜かれて3位に転落する始末。もちろんチャンプの巧さにはぐーの音も出ませんが、SW20で2位に入った木村選手には脱帽。こういう展開になるのも1DAYパイロンジムカーナの楽しさのひとつだな。
もちろん2本目の失敗は悔しいが、楽しいゲームができたことと副賞のコシヒカリが癒してくれた。いつもほどギスギスしてない自分。

(スタートフラッグ!!)
気合のこもったスタートフラッグが振り上げられると大会全てに気迫と緊張が感じられる。スタートフラッグは選手の気迫を力強く受け止めるものであって欲しい。今回のスターターからはまさにこのようなことを感じた。今回この大役を見事に全うした人の某掲示板への書き込みを見てさらに感動したので無断で一部転載しちゃいます。(だいじょうぶか?)
■いや。いいのよ。スタートの印象なんて残らなくて。俺だってスタートのときはスタートオフィシャルの印象なんて皆無に等しいもの。タコ(メーター)に集中してるもの。でも だからこそ視覚の隅にでも聴覚の隅にでも「旗ふったな」って印象を与える降り方をするの。(はたから見ててオーバーアクション過ぎ!wwと言われてもw)そして、最低限これから戦いに出ようとしているドラの気持ちを萎えさせないように。むしろ後押しできるような。。。俺は全車に対してそんな気持ちで旗振ってます。大会全体の流れから見たら些細なことだけどそれでもソコは譲れない!たとえ自己満足と言われようと!!wwwww

これ読んで心が震えました。あの力のこもった旗の合図でスタートする自分がかっこよくさえ思えるほど素晴らしいスタートフラッグでした。お疲れまでした。ありがとう。
(私が振るとぴよんっ!って軽々しく飛んじゃうんですよねぇ。かっこ悪いっす。)

(ニューコンタイヤ)
ニューコンパウンドではない、入魂タイヤである。全日本第1戦で訳あって辛い思いをさせてしまったN2クラスの2人に、後日タイヤのインサイドに「己に勝つ!」と「己を信じる!」と私がマーカーで魂を込めて書き、1本ずつ2人に渡したフツーのタイヤである。一人は右フロントにおろしたての入魂タイヤを履いて全日本名阪で見事5位(初)入賞を果たした寺嶋選手。もう一人は左フロントにおろしたての入魂タイヤを履いて今回JAF戦初優勝を遂げた牛村選手。二人とも片付けのときに最高の笑顔でタイヤの落書きを指差し「中島さん、これこれ♪」と言った。私も最高に嬉しい。
別に普通のタイヤ(最新型でもないですよ(笑))なんだから、二人とも上手に走っただけの事でタイヤとの因果関係はまったくの偶然なのだが。思いを渡し、思いを受け止めてくれたような気持ちになってこの不可思議な現象に魂の力ってあるんだなぁと思ってみたりした。牛村選手、涙涙の初優勝おめでとうございます。応援できて私も幸せです。

 なんともすがすがしい大会でした。カリオストロの城のエンディングのようなって言えばわかるかな。わかんないね。まぁとにかく、こういう大会がどんどん増えてくれることを願っております。次回第4戦は浅間台。FD有利か!と勝手に思ってみたりする。それよりチャンプに勝ちたいと心底思う今日この頃。。。全日本北ショートは出ないことに決めました。



                                 



 

参戦記