参戦記
大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
05JAF関東ジムカーナ
第2戦
2005年4月17日 茨城中央サーキット ドライ N3 8位

 とりあえずポイントは取ったものの大きな課題を残したまま。しかし、同時に手ごたえも感じ始め、ますます今後が楽しみなってきた。

(大きな課題)
仮にも全日本を走っている私が、こんな基本的なことを書くのも恥ずかしいのだが、、、告白しよう。
定常円旋回がまともに出来ない。
冗談でも謙遜でもない。高いレベルの話でもないと思う。単純に「安定して限界を維持した定常円旋回」が出来ないのである。これは第1戦の1本目で初めてスピンして、チャンプ萩原選手のビデオを100回以上みて、初めて自覚した最大の欠点。4月8日に筑波の初心者対象ジムカーナに参加したのもこのためで、1日中4本パイロンの定常円だけをやり続けた。理想の姿勢はつかみかけたが、それが維持できない。成功率が低すぎる。まるで刃の上を歩いては落ち、また登っては落ち、とうとう日が暮れた。この日に悔しさを使い果たしたので本番では悔しくもなんともなかった。「やりたい事が今はまだ出来ない」ことが明確なんだね。

(できた!かも?ってこともある)
進歩もあったよ。第1戦と比べてターンのやり方をがらりと変えた。定常円が出来ない私がコーナーリングの少ないターンばかりの今回のコースでポイントが取れたのはこれのおかげだと思う。これまた萩原先生の第1戦のビデオを夢に見るまでみた。サイドを引くタイミング、タイヤのスキール音、アクセル音のタイミング、全てを焼き付けて練習した。8の字3往復のタイムを、いろいろやり方を変えながら比較して、やはりイメージを焼き付けた萩原ターンが速いことがわかった。あとはそれを忘れることなく、成功率を100%に近づければいい。私にとっては定常円よりはるかにたやすく感じるが、もちろんまだまだアラだらけ。勝手に体が動くまで練習しなくちゃいけないけど、人の車だし。(^o^);;;覚えたての楽しさを身をもって感じているのです。

(やっぱMR2でしょ♪)
N3クラスの表彰台は見事にMR2が独占した。ターンの立ち上がりのトラクションのよさも含め1速の爆発的な加速力に軍配があがった。あれを乗りこなせばなんでも乗りこなせると聞く。茅野選手は「ジムカーナ車両の中で一番アクセルを踏めない車だ」と教えてくれた。それゆえ絶妙のアクセルコントロールが要求されるのだろう。
魅力を感じるなぁ〜、MR2。

(N2クラスに脱帽)
私がいうのもなんだが、N2クラスの選手達のレベルには脱帽です。誰が勝ってもおかしくないと思うし、私が出ても100%勝てる自身は皆無。ついつい、全日本とはあまりにコース設定が違いすぎて単純な比較は出来ないが、と思ってしまう。同じ競技のはずなんですが・・・。まーいいや。
1本目は一時は1位から4位までがうちのお客さんが独占した。アナウンスにも「またエグゼだ!」と絶叫されたが、それがものすごく嬉しかった。みんな猛烈に練習しまくってるのを知ってるからさ。2本目はみていて緊張が収まらずいたたまれなかった。関本選手のパイロンへの寄せも、田中選手のスライドギリギリの進入速度も、藤井選手のパイロンタッチも・・・・きりがないので省略(ゴメン)・・・・泣かせるねぇ〜。(涙)みんなが大好きで仕方ない。

(イバチューが育てる)
決して人気があるとはいえない。むしろ人気ないね、イバチュー。でも、佐川さん、私、志賀野さん、山越さん、いずれも茨城戦が育ててくれた全日本ドライバーなんです。荒れた路面に勝手に右足が反応し、決して踏みすぎない、ヌル過ぎない。限界を維持して逃がさない、デリケートな走りはあそこで培われました。ぜひ若い人にはあそこで鍛錬していただきたいな。派手さはないが、奥深さを教えてくれますよ。
あと、ギャラリースタンド前のターンも日本一の見どころだしね♪N4の優勝決定の瞬間は車の音を掻き消すほどの歓声が上がっていました。(掛札さん優勝おめでとう!)
ビバ!イバチュー!!

 まだまだ続くN3挑戦記!私は天才じゃない。だから人の倍走りたい。
しかし、レンタル車両のためそれもままならない。そのためにやること・・・。
天才じゃない人がこれを読んでやる気が出てくれれば嬉しいっす。