参戦記
大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
05JAF関東ジムカーナ
第10戦
2005年10月2日 関越スポーツランド ドライ N3 15位

 結果は15位と情けないものでしたが、非常に得るものの多い二日間でした。最後の一本は今までにやったこともないような違う走りができたから次への足がかりができたかなと思っております。なにが違ったか、それは攻める気持ちがぜんぜん違いました。私に勇気をくれた方々へ、ありがとう。

(1年間お疲れ様でした♪)
 SA1クラスは既にチャンプが決まっているラストゼッケン服部選手の前3台がお客様。度胸とテクニックを持ち合わせた森田選手は1本目2位で折り返し「2本目は思い切りいきますから」と例によって頼もしく私に約束した。そしてその通り勢いよく行って1コーナでハーフスピンし失速してしまった、が、ぜんぜん悔やんだ様子を見せない。続く金原選手は前の晩に優勝することへの熱い思いを語ってくれ、のるかそるかのきわどい走りを最高の集中力でバランスさせながら走りきり見事に2位に食い込み、やり遂げた充実感からか涙を私を見せた。山越選手も全日本ドライバーの意地を見せ実に気持ちのいいアクセルコントロールでタイムアップする。
変わってN2クラス。むかしはそれこそめちゃくちゃだった田辺選手には見ていて涙が出そうになるほど「うまくなったなぁ」と感心させられ、毎回ターンで失敗する塚田選手も入魂のサイドでゴール前の270度を決めた。思い切りのいい寺嶋選手、素晴らしいターンの炭谷選手、上手に転がす田中選手。

みんないつのまにやら巧くなって、素晴らしい成長をしたね。
果敢に挑戦し続けて、なんて頼もしくってなんて勇気があるだろね。
そう感動したら自分の中のぬるさがさーっと引いた。

(ヘタクソだが勇気ある走り)
 2本目の走りは合理的に速いか遅いか、そんなことは度外視して少しでも多くアクセルを開けて少しでも高い車速で突っ込んで、多少タイヤが鳴いてもお構いなしに、ラインが膨らもうがお構いなしに走った。こういう走り方は長い競技経験の中で今だかつてなかったかもしれない。いつも優等生的な走りを心がけ、上手に合理的に道の上を走ることにこだわり、パイロンとの距離は一定を保って、アンダーを出さずオーバーも出しすぎず、フロントタイヤが大きく鳴くのは大嫌いな私。こんな私が「ヘタクソだが勇気ある走り」を本番でできたのはすごい進歩だと思った。技術の進歩ではない、気持ちの進歩である。それもこれもみんなのお陰だな。ありがとう。
 とはいえヘタクソはヘタクソなりのタイムしか出ず。ムリをしてもムダを作って結局大差なく。できないものはできないままでシーズンが終わった。課題は沢山あれど心身ともに疲れて次を考える気力が今はない。
お疲れ様でした。旅にはでないけど。(笑)

(N4クラスのチャンプ決定!)
 競技会の最後を飾ったN4クラスのチャンピオン争いはすさまじかった。1本目は宮島選手が脱輪を犯し掛札選手がトップでチャンプに大手をかける。しかし2本目、そのタイムを若月選手が抜きラスト2台の出走となった。この時点で1秒以内に12人がひしめきあう激戦。さぁ盛り上がってまいりました!!いいいよ宮島選手がスタートし完璧なテクニカルを決めゴール前の270度で微妙に失速するも若月選手を1秒放してトップに!もうこの時点で会場の興奮は飽和状態ですよぉぉぉぉぉ。そしてすでにスタートしているラストゼッケン掛札選手が中間をわずかな遅れで追いかけ、これまた見事なテクニカル!パイロンギリギリィィィ!!そしてゴール前の270度は宮島選手より速いか!?と思われたが、、、0.2秒届かず宮島選手の優勝&チャンプが決定した!!
今年一番の興奮と感動のシーンでした。あの二人すごすぎです。

(チャンプは強い)
 多くのクラスでチャンピオンが他を圧倒して勝った。勝ってチャンピオンを決めた人、チャンピオンは決まっていたがやっぱり圧勝したチャンピオン。チャンピオンは強いね。全てのクラスのチャンピオンに敬意を表して、おめでとうございます。



 思いつきではじまった初めての後輪駆動、N3クラスへの挑戦。いろいろ学ぶことが多かったです。先にも書きましたが技術的なことよりもむしろ精神的なことのほうが多かったかな。なんせ気持ちは初心者と同じようなものですからいつもドキドキオドオドしながら走って、研究して、教わって・・・。金もサポートもないのにSWを衝動買いして、違う駆動方式で全日本と地区戦を追いかけて、我ながら元気でいかれたおっさんだなぁとちょっと感心したりして。ははは。
一年間お付き合いいただいたN3クラスの皆様、本当にありがとうございました。楽しかったです。
お疲れ様でした!!