参戦記
 念願のシリーズチャンピオンになることができました。皆さんから応援していただき、お祝いの言葉をかけていただき感無量です。できれば勝ってチャンピオンを決めたかったが、そこが僕の弱さなのか。”カッコイイ男”にはまだまだ程遠く要修行ですな。

(RE55SのWTとTTの違い)
これは全くの僕の感じ方なので技術的な根拠や裏づけはないことをはじめにお断りします。
前回の地区戦伊那と同様1本目にWTを選択し2本目にTTを選択したのだが、伊那のときと全く同じ印象を感じたので報告します。路面温度は40度を超えていたが運転のし易さやタイムへの貢献度はTTに軍配を上げる。TTはWTと比較して操蛇時の反応がよく、よく曲がってくれるのである。グリップ感も終始安定していて安心して走れた。もちろん運転の仕方や車の特性により感じ方は違うと思うので参考程度にしてほしい。実際、SA1EK9の根岸選手はWTを選択し他のTT勢を押さえ込んで見事トップだったのである。彼のようにうまいドライビングをすれば、WTもTTも大差ないとも言えるのだが。。。あくまで僕の主観です。

(初めてのコース)
北ショートコースは過去にも何回か走ったことがあるのだが、昨日のコースは過去のどのコース設定にも当てはまらないまるで初めてのコースのようだった。ジムカーナなのだから当たり前なのだが、じゃーどーしていまさらながらこのような変わったレイアウトが突如設定可能になったのか、コース設定者の遊び心と努力には感心した。インフィールド以外の外周が全て逆走で、通常最高速度をマークするバックストレートにはオフセットされた高速スラロームが設定された。さらに、S字やその他要所要所のイン側を規制するパイロンは縁石の上ではなくコース上に置かれとても狭い、最後のとどめは2速全開からブレーキングして飛び込むゴール前の2本パイロンシケイン!非常に難易度が高く、ちょっとがんばればパイロンの餌食になる。案の定1本目はパイロンタッチが続出したのである。コースジムカーナでありながらパイロンジムカーナのような不思議なコースに翻弄され、僕も多分にもれず1本目はパイロンタッチを犯してしまった。コースへの既成概念があだとなった。

(弱さなのか?)
この1戦で5位以内に入ればチャンピオンが決定する、と事前に聞かされたから正直な話今回の目標は5位以内にした。早く決めたかったし、最終戦にもつれ込むのはまっぴらゴメンだったのである。ライバルたちがN車両に攻めあぐねた前半戦に4連勝でマージンをもって、都合により2戦を欠場し前回の伊那で5連勝が決められなかった。途中前原選手や佐藤浩選手などの強敵が現れ、また佐藤辰樹選手をはじめとするライバル達がどんどん調子を上げてきて大会ごとにタイム差が詰まってきていた。焦りはまだなかったが、のんびりしていて後で焦りたくないという焦りがあった。おまけに1本目は最低のドライビングで撃沈。だから2本目はかなり慎重に走った。2本目の前半区間の感触で目標5位に対してマージンを持ったことを確信したので、後半はさらに慎重に、ゴール前のシケインはみんなに笑われるぐらい超慎重に抜けてゴールした。だからペナルティーなしでゴールできたので目標が達成できた。こんな僕を弱い、ずるい、男らしくないと思う人もいるかもしれないね。
断っておくが、決して手を抜いたわけではない!冒険しないでできる範囲に精一杯がんばった結果なのです。要はまだまだ自分に自信が持てない腕不足と言うことなのです。

 シリーズ初めは予想すらしていなかった結果を手に入れることができた。昨年はA2クラスでシリーズ7位だったためJAF関東の表彰式にはいけなかった。それでも上出来な結果だったので対して悔しくなかったのだが、今年の結果は大変うれしく思う。最終戦関越は思いっきり走って1位で締めくくりたい。
応援していただいた皆様、ありがとうございます。
僕にできるのだからまんざら夢でもないでしょ。
大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
JAF関東ジムカーナ
第8戦
2003年8月24日 モテギ
北ショート
ドライ N2 3位