参戦記
ジムカーナイベントの参加台数が減少傾向にあるといわれるが、そんな中でも定員を超える申し込みが絶えない超人気シリーズ”G6”に参戦できる機会を与えられ、楽しんできました。

(申し込みからのバトル)
超人気シリーズというだけあって、申し込み開始当日に現金振込みが到着しないと不受理になると聞いて受付開始日2日前に郵便局に行ったが、期日指定は3日後以降の配達しか受け付けないらしい。速達で出すと1日後だが期日指定だと3日後というなんとも不思議な仕組みにあきれた。局長は「そういう仕組みですから、、、」としきりに言うが、私には「やりたくない、、、」としか聞こえなかった。仕方がないので、くれぐれも明日つくことがないようにと念を押して普通郵便で出した。そこ行くと宅急便業界のサービスは充実している。やはり何事も競争しなければ進歩しない。

(15年ぶりの後輪駆動)
あることがきっかけで、G6の人気の秘密を知りたくなった。たまたまお客様の長屋さんがカプチーノのネオバを買いに来てくれたので、私のほうから誘って快くWエントリーを承諾してくれた。後輪駆動は15年ぶりなので練習しなければと思い、広島の疲れが取れた直後の水曜日に猛特訓を二人でした。案の定、思うとおり動かせずヘトヘトになったがうまく行かない。たった1日でうまく行くとは思っていなかったし、うまく行ったら後輪駆動に乗り換えて苦労している選手たちに申し訳ない。ちょっと言い訳がましいかな?。練習しながら学生時代に始めてFRサニーでエントリーしたジムカーナのことを思い出した。

(スパースターの慣熟歩行)
G6の面白みのひとつに、メディアの常連スーパースターが参加しているということがある。
シルバー層(^^)のゴールデンメンバーや岡野選手などの現役ドライバー、10年以上前のスーパースターもエントリーしていてエントラントの注目を浴びていた。中でも岡野選手はメディアやG6では馴染み深いスパースターとあって、慣熟歩行中はいつも10人程度のエントラントを率いていた。そして80分もある慣熟歩行時間を目いっぱい使って歩き続けていた。一度ゴールまでレクチャーしながら歩いて、生徒?たちがいなくなったとき、岡野選手も歩行をやめるかと思ってみていると、またスタートラインに一人で戻り、歩き続けるのである。そして第2コーナーあたりでまたどこからともなく集まった別の生徒たちに解説をしていた。旺盛なサービス精神に感心したし、みんなも喜んだに違いない。

(90年対決!)
1990年の全日本A3チャンピオンとDクラスチャンピオンが、今回FR2クラスで対決した。森田選手と遠藤選手だ。ところが森田名人はそんな回りの期待を裏切るかのように、スーパードリフトに徹底していた。後輪が燃えるのではないかと思うほど白煙を立ち上げ、コースのほとんど全てをドリフトで走っていた。結果は遠藤選手の優勝。しかしギャラリーからの拍手は森田選手に軍配が上がった。どちらの名選手も違った形でジムカーナを楽しみ、周りを楽しませてくれた。

(阿久津君の実況)
絶叫系アナウンサーである阿久津君の実況が私は大好きだ。とても見ていて面白いし、盛り上がるし、ワクワクする。全日本のアナウンサーもすこし見習えば、もうちょっと観客が増えるんじゃないかな、などと思ってしまう。まーこればかりは好みの問題もあるのだが。。。

(主催者の努力)
「このようなイベントの主催は不慣れですが、、、」と開会式に稲木さんが行っていたが、とんでもない!スムーズな進行、イベントの面白さ、サービス、どれをとっても非の打ち所がないように感じた。そうとう努力と勉強をしたに違いない。私もこんなイベントが開催できるように成長しなければ、と思った。

(G6の人気の秘密)
イメージしていたより高いレベルに驚いた。G6が入門イベントであるならちょっと高すぎるようにも感じた。だからといってエキスパートドライバーをエキスパートクラスの檻に入れるのもつまらない。今回のゴールデンメンバーのように、エキスパートは意外な面白みのある結果が期待できる車両選択をしてくれているところに親心を感じた。子供心に挑戦しがいがあると思う。勝って当たり前のドライバーと車ならエコタイヤで挑戦!なんてのも面白いかもしれない。何はともあれ車検やその他ルールに費やすエネルギーを最小限に省き、一人一人が走る楽しみを純粋に満喫できるイベントなのだというメッセージを受け取ったようだ。

最後に。
僕はテクニカルのすぐ前で見ていたが、速い人も、速くない人もヘルメットの向こうのドライバーの目は皆同じに見えた。
大会名称 日付 場所 天候 クラス 結果
G6ジムカーナ
第3戦
2003年6月8日 ツクバサーキット
ジムカーナ場
ドライ K1
(カプチーノ)
5位